花や葉、枝等を乾燥させた天然ハーブティーは虫や卵がつきやすい物です。
特に5月から10月の暖かい時期、また袋内の温度が27℃以上の状態が
4日以上続きますとポプリ虫等が発生する場合がございます。
ただし、これらの虫には病原菌や毒素といった物は確認されておりませんので、
万一虫が混入しているのに気がつかず誤って口にしてしまっても、
人体には害がないといわれております。
<ポプリ虫(タバコシバンムシ)について>
茶葉を加熱処理する紅茶や緑茶と違い、ハーブティーは収穫後に
熱処理を行わないため、気候や保存状況によっては、
ポプリ虫等が発生する場合があります。
ポプリ虫等は穀物等の乾物につく体調1ミリから3ミリの赤褐色の虫です。
<主な対策>
発生を防ぐ為には直射日光を避け、風通しの良い場所や冷暗所で保存するか、
密封して冷蔵庫で保存して下さい。
特に気温が高くなる5月から10月は保存方法には充分ご注意下さい。
★当社では、ドイツから輸入後日本国内で−40℃の急速冷凍庫で3日間保存しています。
そうする事によって花や葉、枝等に付着している卵を破裂させ、
死滅する事が出来るといわれております。
<ハーブティーをご購入頂くお客様へ>
御家庭で、ポプリ虫からハーブティーを守る為には、開封後は密閉容器に移し替え、
早めにお召し上がるようお気を付け下さい。
また、直射日光を避け、冷暗所もしくは冷蔵庫で保管して下さい。
ロンネフェルト紅茶認定ティーブティック 高崎 陶豆屋