【ロンネフェルト】ジョイオブティー　ジンジャー＆レモン箱入り 　１５本 　体すっきりポカポカ [joｙ-ginlemo-15]

●ジンジャー：古い時代から風邪や悪寒に効果のある薬として用いられてきたハーブ。
次第に料理にも使われるようになり、東洋では、生の状態で魚や肉の臭み消しや風味づけなどに利用されています。
乾燥させた根を浸出させたジンジャーティーは、体を温める効果が高いのが特徴。足先までポカポカと温まるので、
冷え性の人や、風邪のひきはじめ、悪寒を感じるときなどに飲むとよいでしょう。
また胃を温めることで、食欲を促し、消化を助ける働きもします。
むかつきや吐き気をおさめる作用もあり、乗り物酔いを緩和させるのにも効果的だといわれています。

●カンゾウの根（甘草）：リコリスとも呼ばれるカンゾウは中国東北部に自生する草丈１００センチほどのマメ科の多年草で、
根や走出茎が生薬として使われます。

効能としては、去たん、のどの炎症、排膿、胃・十二指腸潰瘍、下痢、食欲不振、腹痛、せき・たんの緩和に良いとされています。

●レモングラス：胃腸を整え消化吸収を助ける作用、風邪や喘息に効く作用、リンパの流れをよくして新陳代謝を良くする作用、
ダイエット効果、殺菌作用などに効果があるといわれています。

●カモミール：イタリアのスーパーマーケットでは、カモミールティーは別名「Buona Notte（ブォナ　ノッテ）」という言葉がそのパッケージに書かれていることがあります。
すなわち「おやすみなさい」という意味なのですが、夜に頂くという意味も込められています。
カモミールは鎮静作用、リラックス効果があると言われ、食後にリラックスして、床につくということもあるそうです。
お昼にカモミールを飲んでしまうと、体がぽかぽかして、リラックスしてしまい、仕事への集中力が欠けてしまうことから、夜の時間に頂きます。

●ブラックペッパー：体を暖める効果は抜群でピリッとした刺激は、血行を促し、消化機能を整えて全身の活力をアップします。

●バーベナ：強壮作用、消化促進作用、鎮静作用、制吐作用があるといわれています。不眠症などにも有用に働きかけると言われています。尚、胃へ与える刺激の影響が考えられるため、長期間の利用は控えたほうがいいでしょう。

●バラの花びら：ホルモン分泌の調整作用があるローズには、更年期障害の症状緩和や鎮静、収斂作用もあり、不正出血や下痢症状を抑えるといわれます。また、神経を穏やかにし、疲れた体や心を癒してくれます。

●シナモン：血行促進・鎮静・消化不良・殺菌・解熱・鎮痛・風邪の諸症状・下痢・吐き気などに効果があるといわれています。
また近年では、シナモンに体内のインシュリンを活性化させ、血糖値を下げる効果があることが発見され、
糖尿病の治療において注目を集めています。
このような効能のあるシナモンではありますが、子宮収縮作用もあるため妊娠中の方の摂取は避けるべきでしょう。